もくじ
二見興玉神社(三重県)とは?
三重県伊勢市二見浦に鎮座する、二見興玉神社。夫婦岩は、縁結びのパワースポットとしても有名です。「お伊勢参りは二見から」といわれ、伊勢神宮参拝前に訪れるのが古くからの習わし(浜参宮)。
二見興玉神社では素敵な御朱印&カッコいいオリジナル御朱印帳を頂けます^^
(写真は過去管理人がいただいた御朱印)
二見興玉神社(三重県)の御朱印情報まとめ
・二見の日限定の御朱印(毎月23日)
二見興玉神社の御朱印(以前の墨書)
二見興玉神社の御朱印。
2020年現在は手書き文字部分が「浜参宮」に変わっています。
左下・・夫婦岩の印
墨書き・・浜参宮(2020年〜)
二見の日限定の御朱印(毎月23日)
毎月23日を「二見の日」とし、特別な御朱印をいただけるようです。
頂き次第、写真アップします^^
オリジナルの御朱印帳
三重県伊勢市二見浦に鎮座する、二見興玉神社の御朱印帳。
「夫婦岩の間から登る朝日」がデザインされた人気の御朱印帳で、鮮やかな色使いがカワイイです。同じデザインの青色の御朱印帳、御朱印帳袋も授与されています。
「お伊勢参りは二見から」といわれ、伊勢神宮参拝前に訪れるのが古くからの習わし(浜参宮)。二見興玉神社で御朱印帳を頂いて伊勢神宮周辺の御朱印めぐりというのも良いですね。
二見興玉神社の御朱印帳 | |
サイズ | 横11cm×縦16cm(一般サイズ) |
郵送授与 | なし(最新情報は公式サイトにてご確認ください) |
料金 | 1,200円(御朱印代別) |
御朱印を頂ける場所と時間は?
二見興玉神社の御朱印は、拝殿を正面にして右側の授与所にていただけます。
二見興玉神社の御朱印情報 | |
御朱印 受付時間 | ・6:00頃~17:30頃(季節によって異なる) ・参拝自体は自由。朝日を見に来る人が多いためか早朝から御朱印を頂くことが出来ます(嬉) *上記情報は管理人が参拝した時点での情報です。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。 |
公式サイト | ■二見興玉神社 公式サイト ■三重県観光サイト |
「二見興玉神社(三重県)」の参拝現地レポ
白の鳥居の先に広がる海。波の音を聞きながら参道を歩きます。
早朝は最高にキモチイイ!!
「日本の渚100選」にも選ばれている二見浦
日本で最初の公認海水浴場ということで、大正天皇もここで水泳の訓練をしたんだとか!
縁起のいいカエルさんがいっぱい
境内のいたるところにいるカエルがいます。
なぜなのかというと・・
・貸したものがカエル
・若がえる
さらに「縁もかえる」ってことで復縁を願う人にも人気だとか!
手水舎の水の中から顔を出しているのは「満願蛙」。
ヒシャクでカエルに水をかけると願いが叶うと言われています。
願いを込めて祈願!
夏至には夫婦岩の間から日の出(朝日)が昇る
観光スポットとして有名な「夫婦岩」
大きいほうが男岩(高さ9m)、小さい方が女岩(高さ4m)とされています。
2つの岩がその名の通り夫婦のように寄り添い、しめ縄で結ばれていることから、縁結び、夫婦円満のご利益抜群とされています。
この夫婦岩。見る角度によっていろんな表情を見せてくれるんですよね。
この日は雲に隠れてましたが、二見浦方面から眺める夫婦岩と朝日。
朝早くから参拝できるので絶対早朝がオススメです。
有名な観光スポットでもあるので、観光客が殺到する昼間と朝では全然印象も違います。
周辺はホテル・旅館がたくさんあります。
管理人も二見ヶ浦のホテルに泊まってスタンバイ。
↑日の出を待つ皆さん^^日の出を眺められるように二見浦に展望が設置されています。
岩の上には小さな鳥居が設置されています^^
鳥さんが休憩していました。
伊勢神宮の参拝前に二見興玉神社を訪れる理由(浜参宮)
二見浦の海水で心身を清めることを「浜参宮」といい、昔から伊勢神宮に参拝する前の禊(みそぎ)の場とされていました。
しかし、二見興玉神社から伊勢神宮は約12kmもあります。
太陽を司る神様=伊勢神宮(内宮)の神さまである天照大御神です。
さらに、夫婦岩から700mほど先の沖合に、「興玉神石」という霊石があり、この霊石は二見興玉神社の御祭神である猿田彦大神が姿を表した場所とされています。
興玉神石は江戸時代の地震で海中に水没してしまい今は見えませんが、かつては「夫婦岩」をとおして興玉神石を拝んでいたとか。
つまり夫婦岩は「興玉神石(猿田彦大神)」と「太陽(天照大御神)」を拝むための”天然の鳥居”としての役目を果たしているんですね!古くから残る自然崇拝の形です。
先導役の道案内の神さま(二見興玉神社)を拝んで、その後にアマテラスオオミカミ(伊勢神宮)にご挨拶に行く。ってことで「お伊勢参りは二見から」と言われるています。
↓
伊勢神宮 外宮
↓
伊勢神宮 内宮
の順で参拝すれば完璧ですね^^
二見興玉神社の眼の前にある賓日館。伊勢神宮に参拝する賓客の宿泊施設として作られた施設。歴代の皇室もここに宿泊。平成11年まで旅館として営業し、今では資料館になっています。(建物は国の重要文化財に指定)
二見興玉神社(三重県)のアクセス
二見興玉神社のアクセス | |
住所 | 〒519-0602 三重県伊勢市二見町江575 |
アクセス | ・JR参宮線「二見浦」駅から徒歩15分 ・二見興玉神社周辺のホテルを探す(楽天トラベル) |
日の出を見るなら二見興玉神社(夫婦岩)周辺のホテルに宿泊
部屋によっては伊勢湾も一望できるとか。7種類のお風呂も最高でした。
二見興玉神社に行く人にオススメの御朱印めぐり
二見興玉神社→伊勢神宮 外宮→伊勢神宮 内宮の順番で巡るのが古くからの習わし。
・伊勢神宮の7つの御朱印+周辺の御朱印めぐり情報まとめ!
・伊勢神宮 内宮(皇大神宮)
・伊勢神宮 外宮(豊受大神宮)
・月夜見宮(外宮の別宮)
・月読宮(内宮の別宮)
・伊雑宮(いざわのみや)
・瀧原宮の御朱印
・倭姫宮の御朱印
■伊勢神宮周辺で訪れたい神社
・二見興玉神社
・多度大社
・椿大神社
・猿田彦神社
■女性の願いを叶える「鳥羽三女神」御朱印めぐり
・女性の願いを叶える「鳥羽三女神」御朱印めぐり
・神明神社(石神さん)|女性の願い成就
・伊射波神社(かぶらこさん)|縁結び
・彦瀧大明神(ひこんたきさん)|女性の病気治療・安産
伊勢神宮 外宮(豊受大神宮)の御朱印(二見興玉神社から車で約20分)
三重県伊勢市に鎮座する伊勢神宮の外宮(正式名は豊受大神宮)。お伊勢参りは「二見興玉神社→外宮→内宮」の順番で参拝するのが古くからのならわし。内宮の前に参拝するのがオススメ。
二見興玉神社から車で約20分
伊勢神宮 内宮(皇大神宮)の御朱印(二見興玉神社から車で約20分)
三重県伊勢市に鎮座する伊勢神宮の内宮。
*伊勢神宮には外宮(げくう)と内宮(ないくう)を中心に125ものお社があります。
参道には「おかげ横丁」があり、常に大勢の人で賑わっています。
伊勢神宮は言わずと知れた日本全国に8万社ほどある神社の頂点。
日本全国から年間約800万人もの人が訪れるそうです。
日本人が一生に一度は訪れたいパワースポットですね。
まとめ
本記事では
- 二見興玉神社で頂いた御朱印
- 参拝現地レポ
- 周辺情報
について紹介しました。
今回紹介したような素敵な御朱印を「御朱印帳両面にたくさん集めたい」方には墨が裏写りしにくい御朱印帳、書置き御朱印を「綺麗に保管したい」方には書置き専用の御朱印帳がおすすめです。
御朱印帳は下記サイトでも取り扱っています。
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「御朱印の料金、頂ける場所、時間は?」
などの情報を、管理人が実際に参拝した際の写真とともに紹介します^^