今回紹介するのは茨城県にある笠間稲荷神社。
“初詣の(稲荷神社の)参拝数が関東ナンバーワン”という、稲荷神社界のエリート^^
関東にお住まいの
「ビジネスを繁盛させたい」「仕事で成功したい」
そんな方がぜひ参拝したい神社のひとつですね。
管理人(ハトピー)も仕事を成功させるべく参拝してきました。
見どころ、見逃せないスポット、御朱印情報をお伝えします。
Contents
笠間稲荷神社はどんな神社?
年間約350万人もの参拝者が訪れ、
初詣には約81万人が訪れるという笠間稲荷神社。
江戸時代には忠臣蔵で有名な浅野内匠頭(あさの たくみのかみ)、
大石内蔵助(おおいしくらのすけ)も笠間稲荷神社を信仰していたとか。
( 笠間稲荷神社を勧請して 邸内に「大石稲荷神社」を立てる)
関東三大稲荷はもちろん、日本三大稲荷にも数えられるのが笠間稲荷神社は
(三大○○の候補はいくつかあります)
まさに稲荷神社界のエリートといえますね。
■関東三大稲荷とは・・
・笠間稲荷神社(茨城)
・装束稲荷神社(東京)
・白笹稲荷神社(神奈川)
(その他、諸説あり)
→関東三大稲荷とは?
■日本三大稲荷とは・・
・伏見稲荷大社(京都)
・竹駒神社(宮城)
・笠間稲荷神社(茨城)
(その他、諸説あり)
→日本三大稲荷|日本三大稲荷は一体どこなのか?
笠間稲荷神社のご祭神とご利益は?
【ご利益】
商売繁盛(仕事運)/金運/家内安全/厄除け
笠間稲荷神社の見どころとポイント
こちらは笠間稲荷神社の拝殿。
ドッシリとした重厚感のあるたたずまい。
境内には抹茶が飲める茶席もあり、気軽にひと休みできます
鳥居をくぐった先の参道の両脇にはお土産などが立ち並びます。
にぎやかムードです^^
ミニ神棚や鳥居がたくさん売られていました!
最近読んだ本↓の影響もあって・・家におきたいんですよねぇ。
ミニ神棚。
参道周辺のキツネさんに注目!
稲荷神社といえば神の使いは「キツネ」さんですよね。
笠間稲荷神社でも様々なキツネさん(像)がいらっしゃるので
写真で紹介!
まずはコチラのキツネさん。
りりしいお顔立ちながらも、
こちらの心を見透かしているような
鋭い眼光にドキッとしちゃいますね。
ドスのきいたお顔で
思いっきりガンつけられてます。
もうちびりそうです・・
ちょ・・・
手にお持ちのものはネズミですか?
ネズミ狩りですか??
「次の獲物はお前・・・ハト狩りだ」的なそのお顔。
ひえーーー
鳩サブレーを差し上げますのでお許し下さいぃぃ
キツネ界のピッコロ?
口から卵でも生み出しそうな雰囲気・・・。
威風堂々としたキツネさん達に圧倒され
プルプルと萎縮する中・・・・
パッチリまつげにタレ目なキツネさん。
その圧倒的な癒やしオーラ。
キツネ界の綾瀬はるかと呼ばせて頂きます。
国の重要文化財、本殿に注目
こちらが笠間稲荷神社の拝殿。
ドッシリと重厚感のあるたたずまい。
拝殿右横の門を出た所にある大黒さんが
ひっそりとあるので見逃してしまいがちです。
「日本で一番長い巡路を持つ七福神」ともいわれる
「常陸七福神」の一つ、「大黒天」がいらっしゃいます。
そして、この大黒天にはある方の千社札(せんしゃふだ)が・・
十二年連続納税ベスト10入りを果たし、、
納税発表の終了までに累計で173億円を収めた
という「斎藤一人」さん(日本新記録)
神社仏閣好きで知られるひとりさん。
笠間稲荷神社にも参拝されたのでしょうか。
そういやコチラの神社でも発見しました。
「成功している人は、神社に呼ばれる「何か」があるんだよね。
それで呼ばれて行っちゃうんです。」
笠間稲荷神社の見逃せないスポット
注目のパワースポット!本殿裏を見逃すな。
こちらもあらかじめ知らないと見逃してしまうだろう「狐塚」
本殿の裏にあります。
ここは一部で「パワースポット」として話題です。
昔から人々の「願いを運ぶお使い」として親しまれていたキツネさん。
いつしか石像が置かれるようになり、
月日とともに数が増え続けていったそうです。
それだけたくさんの人の思いがつまっているんですね。
狐塚からすぐのところにある「城山稲荷神社」
笠間三稲荷のひとつで「城山出世稲荷大名神」とも呼ばれるそうです。
笠間三稲荷?っていわれると他の2つが気になっちゃいますが
笠間稲荷神社、城山稲荷神社、あとひとつは・・・
調べてもわかりませんでした・・汗
わかるかた、ぜひ教えてください。
笠間いなり寿司にバターまんじゅうでお腹も満足
参拝後の楽しみといったら・・おなかを満たすグルメ!
っちゅうことで、
まずは目の前にある「笠間カフェ」にお邪魔しました。
坂本九さんも熱心に信仰していたという笠間稲荷神社。
お母さんの実家が笠間で、一時期笠間にも住んでいたみたいですね。
結婚式も挙げていらっしゃいます。
そしてこちらも名物という
「たちばな」さんのバターまんじゅう。
皮がサクっとバター風味でめっちゃおいしかったです。
今回は「そばいなり」を戴くことに。
酢飯ならぬ酢そば?が入ってます。
うぉぉ!個人的にはご当地グルメベスト3に入るウマさ。
一人で10個はイケますね。
(食べかけの写真でスイマセン・・)
笠間いなり寿司推進キャラクターの「笠間のいな吉」くん
笠間特別観光大使としても活躍してるそうです。
笠間稲荷神社の御朱印
笠間稲荷神社の御朱印は社務所で頂けます(300円)
右側には「胡桃下(くるみがした)」という文字が書いてあります。
その訳は・・・
むかしむかし、この場所にクルミの木があり、
そこに神社をおまつりしたことからきているそうです。
現在でも「胡桃下稲荷(くるみがしたいなり)」とも呼ばれています。
「日本で一番長い巡路を持つ七福神」
笠間稲荷神社では「大黒天」の御朱印を頂けます。
写真は色紙バージョンです。
社務所では「茨城十二社」の御朱印帳も発見しました。
茨城十二社の中では笠間稲荷神社以外では見つけられなかったので
(要 社務所に確認)
確実に専用の御朱印帳で巡りたい方は、笠間稲荷神社から巡るといいかも知れません。
笠間稲荷神社の初詣情報
初詣の人手では関東の神社で4位に食い込む笠間稲荷神社。
(明治神宮、鶴岡八幡宮、大宮氷川神社の3つの神社がトップ3と言われています)
茨城県ではダントツ一番ですね。
商売繁盛をご利益とする稲荷神社の中では関東でも一番の人手だそうです!
茨城県はもとより、全国から参拝者が訪れます。
大晦日(12月31日)の夕方に「一年のお礼参り」をしてから
1日の午前0時から新年の参拝をする「二年参り」が人気。
2018年1月1日は午前五時から「歳旦祭」が行われ、
1月3日は「元始祭(げんしさい)」が行われます。
関東にお住まいで2018年に一気に仕事で飛躍したい方は
初詣に笠間稲荷神社、オススメです。
笠間稲荷神社のアクセス
【住所】茨城県笠間市笠間1
【アクセス】JR水戸線笠間駅から徒歩約20分/かさま観光周遊バス(月曜運休) 笠間稲荷神社前下車
【時間】午前6:00 ~ 日没
【社格・札所・御朱印めぐり等】
【常陸国七福神/別表神社/日本三大稲荷/関東三大稲荷/茨城十二社詣/週刊日本の神社/茨城観光百選】
笠間稲荷神社 まとめ
お腹も心も満たせる笠間稲荷神社。
商売繁盛、仕事運をあげたい人は必見です。
日本全国の美しい御朱印を図鑑のように紹介してくれる一冊。
笠間稲荷神社の御朱印も紹介されています。