宿鳳山(しゅくほうざん)高円寺とは?
徳川家康が元服した年、1555年に創始したお寺。
三代将軍の徳川家光が鷹狩りの際にこのお寺に立ち寄って、
当時あった茶室で休憩していたそうです。
「高円寺」という街の名前も
家光が当初「小沢村」と呼ばれていた村を、
「高円寺村」に変えたと伝わっています。
境内にある「稲荷社」に「双龍鳥居」があり、
近くの馬橋稲荷神社とともに「東京三鳥居」の一つ。
*もう一つは「品川神社」
■馬橋稲荷神社|住宅街に佇む都内最強の”隠れ”パワースポット?!
宿鳳山(しゅくほうざん)高円寺はJR高円寺駅から徒歩5分。
東京三鳥居のひとつ
東京の住みたい街ランキングでも上位にランクインする高円寺。
高円寺駅から徒歩5分ほどの宿鳳山(しゅくほうざん)高円寺は
緑が溢れ、ちょっとしたオアシスになっています。
この突き当りに本堂、本堂の左手に
「東京三鳥居」の一つと言われる鳥居がある「稲荷社」があります
くっきりと龍のお顔が彫られ迫力満点。
なんだか「馬橋稲荷神社」の双龍鳥居と雰囲気が似てるなぁ・・
と思ったのですがそれもそのはず!
同じ職人さんが掘ったものだそうです。
馬橋稲荷神社から宿鳳山高円寺までの道のり
馬橋稲荷神社の記事でもお伝えしたように、
宿鳳山高円寺と並んで「東京三鳥居」のひとつ、
馬橋稲荷神社までは「桃園川緑道」という散歩道が通っています。
1.東京三鳥居のうちの一つ「高円寺」に直通
2.モニュメントに癒やされる。
3.沿道の草花に癒やされる。
4.世界で一番楽しい街?高円寺の街を散策できる
などなど幾つかのオススメポイントがあるので、
今回は馬橋稲荷神社から宿鳳山高円寺までの道のりを紹介します。
最初に結論をお伝えすると、桃園川緑道をまっすぐ。
約1kmで徒歩12分ほどで「宿鳳山高円寺」です!
境内からみて社務所左側にある出口。
こちらが「高円寺」方面になります。
この写真の左側が「阿佐ヶ谷駅」方面。
左側にまっすぐ進むと、
阿佐ヶ谷神明宮の近くにたどり着きます。
(徒歩6,7分)
今回は写真の右側、桃園川緑道を通って「高円寺駅」方面へ。
桃園川緑道は車を気にせず歩ける散歩道!
これが「桃園川緑道」
この道を基本まっすぐで「東京三鳥居」の一つ、
宿鳳山高円寺にたどり着きます。
車が通らない道でゆっくりとモニュメントや植物を楽しみながら
5-10分ほど散策すると・・・
左側に行くと「Pal商店街」
(高円寺阿波踊りのパル演舞場)
高円寺駅まで徒歩5分です。
右側に行くと「ルック商店街」
(阿波踊りの第1、第2演舞場になる)
商店街をまっすぐ行けば徒歩10分ほどで東京メトロ「新高円寺駅」です。
この道は阿波踊りの桟敷席(入場券が必要)が
置かれる場所、阿波踊りのメイン演舞場になります
今回はこの道をまっすぐ。
宿鳳山高円寺まであとちょっとです。
(徒歩2,3分)
写真奥に見えるもっさり見えてる緑の場所「宿鳳山高円寺」です。
色々と説明しましたがまとめると桃園川緑道をまっすぐ。
約1kmで徒歩12分ほどで「宿鳳山高円寺」です!
まとめ
毎年100万人近くの人出を集めるという「高円寺阿波踊り」。
阿波踊り当日は駅の混雑がすごいことになりますが、
阿佐ヶ谷駅から高円寺までは今回お伝えした緑道も使って徒歩15分ほど。
混雑を避けたい方にはオススメです。




