御朱印紹介メディア・開運戦隊ゴシュインジャー(@goshuinger)です。
もくじ
諏訪神社（佐原市）とは？
平安時代の創建と伝わる歴史ある神社で、長野県にある「諏訪大社」から勧請。
社殿は岡の上にあり、128段の急な石段を登った先にあります。
諏訪神社の祭礼の「佐原の大祭 秋祭り」は関東三大祭りの一つと言われています。
ご祭神とご神徳
ご祭神は建御名方神（たけみなかたのかみ）
長野の諏訪大社より勧請。
拝殿横でガラス越しの神輿を見れました。
諏訪神社（佐原市）の祭礼は「佐原の大祭」秋祭りとして
ユネスコ無形文化遺産／国指定 重要無形民俗文化財/関東三大祭りにも選ばれています。
（後ほどご紹介します）
諏訪神社（佐原）の見どころ
128段の急な石段
表参道からお参りすると現れる128段の「石段」
128段と聞くとそこまでではない感じですが・・・
ひょえー。
これ、かなり急な階段です。
皆さん息をきらしながら登ってきます。
迫力ある彫刻がカッコイイ社殿
現在の社殿はペリーが黒船で浦賀にやってきた年（1853年）
に作られたものとか。
参拝した時間が日が落ちる時間帯だったので日差しがマブシー。
かっこいい！
迫力ある龍の彫刻に目が行きます。
んん？なんか根っこが凄いことになっている樹があります。
樹齢400年のシイの木
こちらは樹齢400年とされるシイの木。
400年前というと江戸時代初期。
大阪の陣で豊臣家が滅んだ当たりでしょうか。
このシイの木さんからは何か圧倒される雰囲気を感じました。
境内は緑に囲まれています。
この後、蚊軍団の熱烈なアプローチを受けることに・・
いい景色
あれ、こんな高台だったんだ！
全貌は木に隠れて見えませんが、境内からはいい景色が見れました。
こちらは南参道。
南参道の脇に駐車場があります。
石段登るのはちょっと・・
という方は駐車場に車を止めて南参道から入ると楽ちんです。
佐原の大祭とは？
・江戸時代の古い町並みが残る地で風情ある祭りを体感したい人
・綱ではなく「丸太」で舵取りをする「山車」を見たい人
・若者のエネルギッシュなパワーを感じたい人
・菅原道真や太田道灌などの大きな人形が見たい
10月に行われる「諏訪神社秋祭り」と
7月に行われる「八坂神社の祇園際」（夏祭り）
2つの祭りの総称を「佐原の大祭」といいます。
「佐原の大祭」の歴史は約300年。
国指定 重要無形民俗文化財。
そして2016年に「ユネスコ無形文化遺産」にも登録。
「関東三大祭り」「関東の三大山車祭り」の一つともいわれています。
2017年は「佐原の山車行事」が
ユネスコの無形文化遺産に登録されてから初めての大祭。
見どころは？
・約300年の長い伝統がある。
・「佐原の山車行事」として国の重要無形民俗文化財に登録
・人形などが設置された伝統ある山車が見もの（高さ合計が7m超！）
・ユネスコ無形文化遺産に登録されている
・夏祭りと秋祭りがある
・保存地区周辺とマッチしてタイムスリップしたかのよう
・屋台がずらりと並ぶ
・「佐原囃子」の太鼓と笛の音を聞ける
・「地元直売所」「お祭りステージ広場」「休憩所」などがある
例年の佐原の大祭 日程
祇園際（夏祭り）
7月10日以降にあたる金、土、日曜日
諏訪神社（秋祭り）
10月の第2土曜を中日とする金、土、日の3日間
2017年の佐原の大祭 日程
秋祭り：2017年10月13日（金曜日）から10月15日（日曜日）
＊雨天決行。
ただし、山車人形にはビニールシートがかけられる。
お祭りの期間中は各広場で
・観光客の休憩スペース
・飲食物や特産品などの販売
・手踊りの披露
等々のイベントも行われています。
諏訪神社(佐原）；まとめ
佐原の大祭の秋祭りの出発点である諏訪神社。
決して大きな神社ではありませんが、
参道周辺から境内にいたるまで緑に囲まれ、心落ち着く空間でした。
■諏訪神社
〒287-0003 千葉県香取市佐原イ1020
【自動車】東関東自動車道佐原香取ＩＣから１０分、大栄ＩＣから２０分
【電車】ＪＲ成田線「佐原」駅から徒歩５分
【高速バス】関鉄グリーンバス（東京－佐原－鉾田）「佐原駅」バス停下車徒歩5分、
京成バス・千葉交通（東京－佐原駅北口－銚子）「佐原駅北口」バス停下車徒歩10分
クラブツーリズム
【御朱印（千葉版）】まとめはこちら↓
【御朱印帳（千葉版）】まとめはこちら↓
