「津島神社(愛知県)ではどんな御朱印を頂けるの?」
「御朱印の種類は?」
「御朱印を頂ける時間、場所は?」
実際に御朱印を頂いたので現地レポでお伝えします。
もくじ
津島神社(愛知県)とは?
愛知県津島市に鎮座する津島神社(つしまじんじゃ)
愛知県を代表する神社のひとつで、全国に3000あるという津島神社(天王社)の総本社。
尾張五社の一つでもあります。
(津島神社・熱田神宮・尾張大國霊神社・針綱神社・千代保稲荷神社)
江戸時代には「津島参らにゃ片参り」とも言われ、
お伊勢参り(伊勢神宮)とセットで参拝するのが習わしだったとか。
津島神社(愛知県)の御朱印情報まとめ
津島神社では
季節によって御朱印右上に押される印が
変わるようです。
・藤の花
・天王祭
・スサノオ
など。
津島神社の御朱印
津島神社の御朱印(300円)
右上にご祭神の「スサノオノミコト」印がドーン。
オリジナルの御朱印帳
・藤の花がデザインされた御朱印帳
・日本三大川まつり
「尾張津島天王祭(ユネスコ無形文化遺産)」
デザインのオリジナル御朱印帳(1000円)あり。
御朱印を頂ける場所・時間は?
津島神社の御朱印は、拝殿を正面にして右側にある
授与所にていただけます。
■御朱印 受付時間:未確認
参拝自体は随時可能。
*この情報は2018年8月時点での情報です。
変更の可能性もありますので、あくまでも参考程度にしていただき、
最新情報は公式サイトで、または直接問い合わせてご確認ください。
「津島神社(愛知県)」の参拝現地レポ
参道前の大イチョウ。
樹齢500年ほどとされ、津島神社のご神木の一つです。
大イチョウを進むと津島神社の大鳥居。
鳥居の先に見えているのが「楼門」
織田信長や豊臣秀吉も信仰!
津島神社は尾張が本拠地の織田家の氏神さまでもあります。
家紋も津島神社と同様の「木瓜紋(もっこうもん)」
戦国のカリスマ織田信長も深く信仰していたそうです。
そんなこんなで織田信長が亡くなった後も、
豊臣秀吉、秀頼から本殿の寄進を受けています。
この楼門は、
1591年に豊臣秀吉が寄進した楼門(ろうもん)
国の重要文化財に指定されています。
ドッシリとした門構え。
天王祭の「ユネスコ無形文化遺産登録決定」を
記念したノボリがはためいていました。
楼門をくぐって左側には「南門」
こちらは豊臣秀吉の子、豊臣秀頼が
秀吉の病気平癒を祈願して寄進と伝わります。
建設当時のまま現存。
日本三大川祭りのひとつ「尾張津島天王祭」
参拝後はちょっぴり境内を離れて周辺を散策。
ここは有名な「尾張津島天王祭」が行われる場所。
500年以上の歴史があり、日本三大川祭りのひとつとされています。
(あと2つは大阪天満宮の天神祭、厳島神社の管絃祭)
織田信長や豊臣秀吉も愛したといわれる歴史ある祭りです。
毎年7月の第4土曜日。
朱色の橋の先に見えるのは日本最大の藤棚。
毎年4月下旬~5月上旬には「尾張津島藤まつり」が行われ、多くの花見客で賑わうとか!
夜間はライトアップも行われます。
日本一固いお菓子をゲット
東鳥居の左手にある「あかだ屋清七」
日本一カタイお菓子として知られています。
厄除けの効果もあるんだとか!
境内から南鳥居をくぐって右側にある「禰宜町」
禰宜というのは神職の役職名。
かつては津島神社の神職が住む場所だったそうです。
津島神社の神官の流れをくむ旧家「堀田家住宅」
江戸中期の建物です。
津島神社(愛知県)のアクセス
■津島神社(愛知県)
【住所】〒496-0851 愛知県津島市神明町1
【アクセス】名鉄「津島駅」から徒歩15分
津島神社に行く人にオススメの御朱印めぐり
そんな方のために津島市で頂ける御朱印で個人的に、「かわいい!」「かっこいい」と感じた御朱印を紹介します。この記事は随時更新していきます^^
牛頭山 宝寿院の御朱印(津島神社からすぐ)
牛玉山 観音寺の御朱印(津島神社から徒歩10分)
愛知県津島市にある真言宗智山派のお寺、牛玉山 観音寺。津島神社の元神宮寺で、「断ち切り不動尊」として信仰されています。
牛玉山 観音寺は、迫力満点のアートな御朱印が大人気のお寺です。
まとめ
本記事では
- 津島神社で頂いた御朱印
- 参拝現地レポ
- 周辺情報
について紹介しました。
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「せっかくならかわいい御朱印をいただきたい」