御朱印紹介メディア・開運戦隊ゴシュインジャー(@goshuinger_red)です。
「大円寺では、どんな御朱印をいただける?」
「御朱印の料金、頂ける場所、時間は?」
本記事では、実際に大円寺に参拝して頂いた御朱印、見どころを写真付きで紹介します。


もくじ
大円寺の御朱印情報まとめ
- 釈迦如来の御朱印
- 大黒天の御朱印

ご本尊 釈迦如来の御朱印
大円寺 ご本尊 釈迦如来の御朱印
釈迦如来の御朱印 | |
授与形式 | 直書きあり(参拝時点の情報) |
御朱印代 | 500円 |
大黒天の御朱印
大円寺 大黒天の御朱印

書置き御朱印として、打ち出の小槌型の御朱印も頂けます!
書置き御朱印専用ファイルに保管しました。
大黒天の御朱印 | |
授与形式 | 直書きあり(参拝時点の情報) |
御朱印代 | 500円 |
大円寺オリジナル御朱印帳
御朱印を頂ける場所と時間は?
大円寺の御朱印は、授与所にていただけます。
大円寺の御朱印情報 | |
御朱印 受付時間 | *上記情報は管理人が参拝した時点での情報です。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。 |
御朱印をいただける場所 | 授与所 |
公式サイト | ■天台宗 東京教区 |
大円寺とは?参拝現地レポ(東京都)
山手線「目黒駅」から徒歩すぐの場所にある天台宗のお寺、大円寺(大圓寺)。年に数回ご開帳される釈迦如来立像(国の重要文化財)、五百羅漢像、八百屋の娘「お七」に関わる地蔵菩薩など、見どころ満載です。
元祖山手七福神(大黒天)、江戸三大大黒天、新東京百景のひとつ。
目黒駅西口から徒歩すぐ。大円寺がある「行人坂」はすごい傾斜です。かつての大円寺は修験行人派の本山として行者が行き来していたことから「行人坂」と呼ばれるようになったとか。
大円寺の山門。
国の重要文化財に指定される「釈迦如来像」

大圓寺のご本尊は釈迦如来。
本堂を正面にして左側の釈迦堂に『釈迦如来立像(国の重要文化財)』が安置されています。

清凉寺(京都)の釈迦如来をモデルにした釈迦如来です。もともとは杉本寺(鎌倉)にあったもので、いつの頃からか大円寺に遷されたようです。
北条泰時が北条義時(2022年の大河ドラマ主人公)を弔うために釈迦堂(鎌倉)に安置したものという説もあるとか。
釈迦如来像は普段は公開されていませんが、年に数回ご開帳されています。
・元旦~1月7日
・4月8日(花まつり)
・甲子の日(大黒天ご縁日)
・東京都文化財ウィークデイ期間
※当日の開催状況などは各自ご確認ください。
本堂前には金に輝く「薬師如来」像が鎮座。薬師如来といえば健康を司る仏様。自分の体の気になる場所と同じ場所に、金箔(3枚セット500円)を貼り、薬師如来のご真言を唱えると願いが叶うとされています。
江戸時代から残る大円寺の石仏群(新東京百景)
大円寺の山門をくぐって左側には五百羅漢像がズラリ!
1772年。江戸三大火事にも数えられる「行人坂の火事」が起こります。その火事の火元とされたのが大円寺です。大火事で亡くなった人々を供養するために建立されたものが大半だそうです。大円寺の石仏群として「新東京百景」にもなっています。
金運・財運アップも期待の「甲子祭」

大円寺には大黒天もまつられています。
徳川家康のブレーンだった天海が江戸城裏鬼門にあたる大圓寺に大黒天を納め、江戸の安泰を祈願したとされています。実際に徳川家康をモデルにして、天海自身が彫ったとも伝わっているとか。江戸三大大黒天のひとつにも数えられています。
大黒天の縁日である「甲子の日」には、甲子祭が行われます。

2022年(令和4年)甲子の日カレンダー | |
1月 | 11日(火) |
3月 | 12日(土)大安 |
5月 | 11日(水) |
7月 | 10日(日) |
9月 | 8日(木) |
11月 | 7日(月) |

実際に甲子の日に参拝してきました。年に6回しかない甲子の日には、全国から参拝者が訪れるとか。
『大黒天金運お守り(500円)』、小さな大黒さまが入ってる『金小槌根付守り(500円)』など金運アップ祈願のお守りも授与されています。管理人は小判型の「福授け大黒天」を頂きました!金運アップお願いします!
八百屋の「お七」ゆかりの縁結びスポット
大円寺は有名な「八百屋のお七」ゆかりのお寺でもあります。
江戸時代。お七(16歳)は恋人である吉三に会いたいが故に自宅に火を放ちます。大火事にはならなかったものの、江戸時代の放火は大罪です。お七は江戸市中引き回しの後、「火あぶりの刑」に処せられてしまいます。
その後、吉三はお七を弔うために出家。大円寺近くにあった明王院(現在のホテル雅叙園東京付近)に身を寄せたそうです。吉三が念仏を唱えながら水垢離したという「お七の井戸」が今も残っています。


大円寺の阿弥陀堂には成仏したお七の姿という「お七地蔵」が安置。縁結びの功徳を頂けるお地蔵様として信仰されています。
阿弥陀堂前にある摩尼車を一回まわすと、お経を一回唱えたのと同じご功徳を頂けるとされています。授与所では良縁成就のお守りも授与されています。
大円寺(東京都)のアクセス
大円寺のアクセス | |
住所 | 〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目8−5 |
アクセス | ・JR「目黒駅」から徒歩3分 |
大円寺に行く人にオススメの御朱印めぐり
目黒不動尊 瀧泉寺の御朱印(大円寺から徒歩10分)
東京都目黒区にある浄土宗のお寺、五百羅漢寺(ごひゃくらかんじ)。江戸時代作の五百羅漢像がズラーッと並ぶ圧巻のお寺。通常の御朱印の他、期間限定の御朱印もいただけます。
五百羅漢寺の御朱印(大円寺から徒歩10分)
東京都目黒区にあるお寺目黒不動尊(めぐろふどうそん)。正式名は瀧泉寺。
“日本三大不動”、”江戸五色不動”の一つともされる関東最古の不動霊場。「目黒」という地名の由来になっているとも言われています。
まとめ
本記事では
- 大円寺で頂いた御朱印
- 大円寺の参拝現地レポ
- 大円寺の周辺情報
について紹介しました。
今回紹介したような素敵な御朱印を「御朱印帳両面にたくさん集めたい」方には墨が裏写りしにくい御朱印帳、書置き御朱印を「綺麗に保管したい」方には書置き専用の御朱印帳がおすすめです。
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