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もくじ
醍醐寺(京都府)とは?
京都府にある真言宗醍醐派の総本山、醍醐寺。「古都京都の文化財」として世界遺産にも登録されているお寺で、豊臣秀吉も花見をした”桜の名所”として有名です。
“西国三十三所巡礼“の第11番、西国薬師四十九霊場(39番)、近畿三十六不動尊(23番)、真言宗十八本山(12番)、「さくら名所100選」。
醍醐寺(京都府)の御朱印情報まとめ

御朱印を頂ける場所 | ご本尊 | 霊場 |
観音堂 | 薬師如来 | ・神仏霊場巡拝の道(39番)の御朱印 ・西国四十九薬師霊場(39番)の御朱印 ・真言宗十八本山(12番)の御朱印 |
准胝観音 | ・西国三十三所(11番)の御朱印 ・西国三十三所(11番)ご詠歌の御朱印 |
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不動明王 | ・近畿三十六不動尊(23番)の御朱印 | |
役行者 | ・役行者霊蹟札所の御朱印 | |
三宝院 | 弥勒菩薩 | ・大本山三宝院 |





■初心者のための御朱印ガイド
観音堂で頂ける御朱印
醍醐寺には“上醍醐(山の上)”と”下醍醐(山の下)”があり、西国三十三所の「第十一番札所(准胝堂)」は上醍醐にあります。「西国三十三所でもいちばん険しい札所」とも。2008年に雷が原因で焼失してしまい、現在は下醍醐(山の下にある)の観音堂で御朱印を頂けます。
准胝観音の御朱印(西国三十三所第11番札所)
醍醐寺の御朱印
西国三十三所の札所ご本尊「准胝観音」
醍醐寺の御朱印情報 | |
右側 | 字・・「深雪山(みゆきさん)」/印・・「西國第十一番」の押印。 |
中央 | 字・・「根本准胝尊」/印・・「准胝観音の梵字」 |
左側 | 字・・「醍醐寺」/印・・「醍醐寺」 |
関連リンク | 西国三十三の御朱印一覧と”文字&印”の意味を解説! |
西国三十三所草創1300年記念限定の「記念印(特別印)」
シンプルに「西国三十三所草創1300年」「醍醐寺准胝尊(シンプルに「西国三十三所草創1300年」「醍醐寺准胝尊(准胝観音)」の文字。)」の文字。
西国三十三所のお寺では、1300年記念として各寺院オリジナルの「記念印(特別印)」が押されます。期間は2016年~
■西国三十三所で御朱印に押される記念印一覧


御詠歌の御朱印(西国三十三所第11番札所)
(御詠歌・ご詠歌の御朱印とは?)

西国観音曼荼羅の御朱印
「西国観音曼荼羅」専用台紙で頂いた御朱印。墨書きの内容自体は通常の御朱印と同様です。



西国三十三所 朱印用白衣
西国三十三所の「御朱印用白衣」にいただける御朱印。各札所で200円。
西国三十三所の札所&番外札所、お礼参り用(善光寺、四天王寺、高野山奥の院)のスペースもあります。
西国三十三所の散華、ご御影、駅スタンプ情報


「薬師如来」の御朱印(真言宗十八本山第12番)

醍醐寺のご本尊「薬師如来」の御朱印(真言宗十八本の第12番)。
「薬師如来」の御朱印(西国薬師四十九霊39番)
西国49薬師開創三十周年記念として期間限定で頂ける薬壺型の「金紙薬宝印」
(1枚500円)
金紙薬宝印専用のホルダー(1冊500円)があります(各お寺で販売)
不動明王の御朱印(近畿三十六不動尊23番)
醍醐寺におまつりされている「五大明王」。五大明王に国家の安穏や無病息災などを祈る法要が「五大力さん」です
東)降三世明王
南)軍荼利
西)大威徳明王
北)金剛夜叉明王
「五大力さん」の当日(二月二十三日)には、五大力尊御影(ごだいりきそんみえい)が2月23日限定で授与されます。

役行者霊蹟札所 (役行者)の御朱印
飛鳥時代に活動した「修験道(厳しい修行をして悟りを開く)」の開祖といわれている人物。「役行者」ゆかりの36のお寺&神社をめぐるのが役行者霊蹟札所 (えんのぎょうじゃれいせきふだしょ)。
三宝院で頂ける御朱印
西国三十三所の御朱印などは、こちらでは頂けないのでご注意を。
慈氏殿(弥勒菩薩)の御朱印
醍醐寺の切り絵御朱印
京都市にある世界遺産 醍醐寺の切り絵御朱印
京都を代表する桜名所の一つだけに春限定の切り絵御朱印にも桜が散りばめられています。
2022年秋の切り絵御朱印も予定されているようです。
切り絵御朱印情報 | |
授与期間 | 季節限定(2022年実績/なくなり次第終了) |
御朱印代 | |
郵送対応 | なし(最新情報は公式サイトにて) |
公式サイト | 醍醐寺公式サイト |
オリジナルの御朱印帳
御朱印を頂ける場所と時間は?
醍醐寺の御朱印情報 | |
御朱印 受付時間 | 時間は「9:00〜17:00まで (冬期は16:00まで)」 閉門30分前で受付終了となるようです。 *上記情報は管理人が参拝した時点での情報です。最新情報は公式サイトなどでご確認ください。 |
御朱印をいただける場所 | 観音堂&三宝院 |
公式サイト | ■醍醐寺公式サイト ■醍醐寺公式Facebook ■醍醐寺公式インスタグラム |
「醍醐寺(京都府)」の参拝現地レポ

醍醐寺(京都府)のアクセス
醍醐寺のアクセス | |
住所 | 〒601-1325 京都府京都市伏見区醍醐東大路町22 |
アクセス | ・地下鉄東西線「醍醐駅」2番出口から醍醐寺まで徒歩約12分、観音堂までは徒歩約20分 |
醍醐寺に行く人にオススメの御朱印めぐり
【マップ付き】京都市営地下鉄「東西線」沿線の御朱印めぐり
随心院の御朱印(醍醐寺から徒歩約13分)
京都市山科区にある真言宗善通寺派大本山のお寺、随心院。世界三大美女のひとり、小野小町が過ごした伝説が残り、「化粧の井戸」などの遺跡も残ります。毎年、「随心院ミス小野小町コンテスト」が開催され話題に!
真言宗十八本山11番、京都十三仏霊場の11番札所。毎年春と秋限定の御朱印も授与されています。
勧修寺の御朱印(醍醐寺からバスで12分)
真言宗山階派(しんごんしゅうやましなは)の大本山である勧修寺。
読み方は「かじゅうじ」
まとめ:関連記事
本記事では
- 醍醐寺で頂いた御朱印
- 参拝現地レポ
- 周辺情報
について紹介しました。
今回紹介したような素敵な御朱印を「御朱印帳両面にたくさん集めたい」方には墨が裏写りしにくい御朱印帳、書置き御朱印を「綺麗に保管したい」方には書置き専用の御朱印帳がおすすめです。
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醍醐寺は、一生に一度は満願したい西国三十三所の1寺。
事前にポイントを押さえておけば、すばらしい景色やスポットを見逃すことなく楽しめますよ♬「西国三十三所 初心者ガイド」で紹介してますので、ぜひご覧ください。






「御朱印の料金、頂ける場所、時間は?」
などの情報を、管理人が実際に参拝した際の写真とともに紹介します^^