御朱印紹介メディア・開運戦隊ゴシュインジャー(@goshuinger_red)です。
もくじ
明治神宮とは?
東京都渋谷区に鎮座する明治神宮。
初詣には全国でもトップの参拝者数(約300万人)、年間参拝者数は1000万人という東京・日本を代表する神社。
原宿駅から徒歩すぐという場所にも関わらず、境内は森が広がり都会のオアシスになっています。
明治神宮初詣現地レポ
■明治神宮の御朱印・御朱印帳情報 現地レポはこちら↓
2019年元旦に明治神宮へ初詣参拝したときのレポです。
元旦 12:30頃
地元の氏神様へ参拝後、原宿駅へ。
明治神宮の出入り口は原宿駅近く・代々木駅近く・参宮橋近くの三箇所あります。
混雑回避なら北詰所(代々木駅方面)、西詰所(参宮橋方面)が良いのですが、今回はあえて原宿方面から。
普段は封鎖されている明治神宮への直通出口へ。
予想通り駅前はかなり混雑しています。
ただ、全く進まないというほどではありません。
明治神宮の鳥居前は待ち合わせ&記念撮影の皆さんで大賑わいです^^
明治神宮の参道はとても広いので、途中まではスイスイ進めます^^
「この先混雑しますので早めにご利用願います」の看板。
看板の通り、トイレはなるべく行っておいた方が良いです。
なぜなら、この先身動きが取れなくなるので・・・笑
12:45
木造の大鳥居近くで完全に流れが止まりました。
ここからは、しばし待ちます。
待っている間も大型ビジョンで参拝作法などをレクチャーしてくれます。
13:00
ちょっとずつ進みますが、待ち状態。
待ちの間は、前も後ろも左右も人で身動きが取れません。
13:30
やっと・・南神門前まで進めました。
ここまでくれば、参拝は間近です。
しかし・・改めて圧巻の人、人、人。
拝殿前では「賽銭箱が左右に広がっているので中央ではなく左右にお願いします」と連呼する警備員さん。拝殿前は皆さん中央に向かいますが、ここは指示通り左右に広がりましょう。警備員さんも・神社庁の方もおっしゃってますが「真ん中じゃないとご利益を頂けない」なんてことはありません。
13:40
参拝終了。
ご覧の通り拝殿近くはとんでもない人の流れなので、お子様をお連れの方は離さないように要注意です。
授与所はとんでもない混雑でした。
初詣期間中に御朱印は頂ける?待ち時間は?
無事に参拝を済ませ、御朱印をいただきます。
御朱印が頂けるのは「神楽殿」という建物。
13:50
御朱印は40人ほど並んでいました。
一人2,3分だとしても1時間以上の待ち時間が予想されます。
時間が経過すると、御朱印の列はどんどん長くなってました。
14:00
神楽殿近くの臨時の御朱印所。
こちらはなんと、ほぼ待ち時間なしで頂くことが出来ました。
(その後、こちらも行列が出来ていたのでラッキーでしたね)
令和元年の初日、御朱印は10時間待ちという行列が出来たという明治神宮。
初詣で御朱印を頂きたい方は、SNSなどで最新の混雑状況を確認しておくことをオススメします。
もしくは日程を変えるなどの対応も覚悟しておいた方がいいかもしれません。
こちらが明治神宮の御朱印。
初穂料(料金)は「500円」
シンプルでかっこいい御朱印ですねぇ。
御朱印帳を忘れてしまった際は・・紙で書き置きの御朱印も頂けます^^
あとで御朱印帳に貼り付けましょう。
■初心者のための御朱印ガイド
14:30
代々木口の鳥居到着。
ご覧のようにこちらはほぼ混雑なし。
代々木駅もびっくりするくらい空いてます。
いつもと変わらないか、通勤・通学客がいない分、いつもより空いています。
原宿駅到着から、明治神宮へ参拝して代々木駅まで約2時間でした。
初詣時期の露天・屋台情報
明治神宮の「ふれあい広場」に屋台(露天)がズラリと並びます。
2019年は
・ジャンボ串焼き
・焼きそば
・もつ煮
などなど20店舗近くが出店していました。
ただし、膨大な参拝者数に比べて出店数はそれほど多くないです。
どのお店もかなり行列が出来ているので、ペコペコになりそうな人はおとなしく別の場所でお腹を満たしておくのも良いかも。
代々木口方面にも数店舗屋台が並んでいます。
うまそ~~~!!
明治神宮の初詣、所要時間の目安
明治神宮はとにかく広いです。
普段の日の参拝でも30分~1時間はかかります。
初詣期間中は2~3時間は見積もっておくといいと思います。
明治神宮の初詣。参拝できる時間は?
例年、初詣期間中の明治神宮の開門時間は・・・
12月31日 午前6:40~新年1月1日 19時頃まで
※つまり、31日(大晦日)からオールナイトで1日の19時まで参拝可能です。
・1月2日 6:40~18:30頃
・1月3日 6:40~18:30頃
・1月4日 6:40~18:00頃
1月2日以降はオールナイトではなくなり、朝6:40からの開門になります。
※ 正月の参拝時間は、状況により変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご覧下さい。
電車は大晦日から元旦にかけて終夜運転している
JR東日本、東京メトロ、小田急電鉄・・
多くの鉄道会社では大晦日~元旦は終夜運転しています。
山手線に至っては約12分間隔で電車が走っているので移動に困る事はなさそうですね。
初詣期間中は明治神宮周辺は交通規制がかかり、三が日は、車両の境内進入はできません。
時間帯によってはかなりの渋滞も予想されますので、車は避けたいところです。
初詣期間に清正井が入れる時間帯は・・
明治神宮といえば有名なのが、パワースポットとされる清正井。
明治神宮の御苑内にあります。
・1月2日~3日 8:30~16:00
・1月4日~ 9:00~16:00
初詣の混雑状況と混雑を回避する方法
明治神宮の初詣参拝者数は日本一の約300万人と言われています。
とにかく混雑します。
混雑時には参拝までに「2時間~3時間待ち続ける」なんてことも普通にあり得ます。
真冬に2,3時間立ち続けるって結構ツライですよ・・・
「初詣に行ったのに数時間の行列待ちでクタクタ・・」
「新年からイライラしっぱなしだった」
「寒さで風引いて新年から寝込んでいた・・・」
なんてことになったら元も子もありません。
では、混雑を避けるにはどうするのか?
実際に参拝した経験をもとに、明治神宮で”比較的”混雑を避ける方法をお伝えします。
いちばん混雑する時間帯は?
混雑を避けるにはまず、混雑する時間帯を知りましょう。
明治神宮の初詣で“最強レベル”の混雑度になるのが、1月1日の午前0時~午前1時前後。
大晦日から新年へのカウントダウン、そして新年~午前1時ごろの時間帯ですね。
新年早々参拝したい気持ちはわかりますが・・
目的が「気持ちの良い参拝」の場合は、その時間帯は避けたほうが無難です。
混雑回避の方法1:早朝に参拝する
明治神宮では1月1日は午前0時から19時頃まで参拝可能。
つまりオールナイトです。
・午前1時~午前2時ごろ・・まだ激混み
・午前2時~午前3時ごろ・・少し落ち着く
特に元旦は大晦日~深夜まで起きて昼間に起きる。
そんな人が多そうなので、朝早めの時間なら比較的空いていると思います。
「朝は空いてる?」
「 そりゃそうだろうけど、そこまでして行けない・・」
「でも明治神宮行きたい!」
という方は、ある程度の混雑は必要ですね。
混雑回避の方法2:西参道から入る
とにかく広い明治神宮。
明治神宮には3つの入り口があります。
最寄駅:JR山手線「原宿」駅
東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前」駅
・北詰所(代々木駅方面)
最寄り駅:JR山手線、都営地下鉄大江戸線「代々木」駅
東京メトロ副都心線「北参道」駅
・西詰所(参宮橋方面)
最寄り駅:小田急線「参宮橋」駅
の3つです。
この中で一番混むのは、「原宿駅」からの入り口です。
原宿に行ったことがある方なら想像つきますよね。
ここは普段から混みあってます(*^^*)
可能な限りここは避けましょう・・・・。
オススメは 参宮橋駅近く(西参道)です。
JR線、地下鉄の最寄駅が複数ある原宿方面に比べ、西参道方面は小田急線のみ。
その分、人は(比較的)少なめになります。
まあ、少なめと言っても↑な混雑ですけどね・・・(汗)
北詰所(代々木駅方面)も原宿方面に比べればだいぶ空いています。
混雑回避の方法4:真ん中に行こうとしない
これは、「明治神宮の混雑回避の方法」とは少しズレます・・^_^
初詣で特に長蛇の列が出来るのは、実際にお賽銭を入れてお参りする「拝殿前」です。
そしてその拝殿の「真ん中」でお参りしようと、多くの人が長蛇の列を作ります。
最近、神社の真ん中でお参りしたいと、初詣の時などは長蛇の列が出来る事がありますが、列を避け脇からお参りしても、もちろんよいのです!
「真ん中じゃないと神様は気づいて下さらない!なんてことはありません。」
もっとも、割り込みは厳禁です。また、神社の方が参拝整理などをしている場合は、その指示にちゃんと従ってくださいね。
(神社庁のホームページより引用)
明治神宮でもガードマンの方が、
「真ん中じゃないとご利益を頂けないということはありましぇーーん!!」
「左右に広がってくださーい!」と拝殿前で一生懸命、連呼されていました^^
日本の神さまは広い視野?と広い心をお持ちのようです。
参拝の位置が重要なのではなく、神さまへの感謝の気持ちと、神さまを敬う心持ちの方が重要なのかも知れませんね。
もちろん、「ココに並んで下さい」と神社側で誘導している場合はそれに従います。
できるだけ、左右に広がれば案外スムーズに参拝出来たりします。
混雑回避の方法5:三が日は地元の氏神様へご挨拶
「明治神宮の混雑回避の方法」とは少しズレてしまいますが・・(汗)
新年、初詣へ行く際にはまずは地元の「氏神さま」にご挨拶する」のが習わしとされています。
氏神様とは、簡単にいえば家の近くにある代表的な神社のことです。
新年にまず家族、友人、親戚など日頃お世話になっている人たちに挨拶をするように、日々、見守ってくれている地域の神さまへ昨年の感謝をして、新年の誓いをたてる。
ということで、三が日は地元の神社で比較的ゆったりと参拝。
その後に有名な寺社にお参りするという方法もオススメします。
ま、ま、初詣はある意味、お正月気分を味わえるイベントでもありますよね。
「人が多い活気があるところで参拝したい・・」
「屋台がたくさんある所でグルメを楽しみたい」という気持ちもわかります・・^^
混雑をどうしても避けたい、三が日はゆったり過ごしたい方は参考にしていただければ幸いです。
明治神宮(東京都渋谷区)のアクセス
明治神宮の基本情報 | |
住所 | 〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1-1 |
参拝可能時間 |
1月:6時40分~16時20分 2月:6時20分~16時50分 3月:5時40分~17時20分 4月:5時10分~17時50分 5月:5時00分~18時10分 6月:5時00分~18時30分 7月:5時00分~18時20分 8月:5時00分~18時00分 9月:5時20分~17時20分 10月:5時40分~16時40分 11月:6時10分~16時10分 12月:6時40分~16時00分 最新情報は(明治神宮 公式サイト)へ |
アクセス |
■原宿口(南口) ・JR山手線「原宿」駅から徒歩すぐ ・東京メトロ千代田線・ 副都心線「明治神宮前駅」から徒歩スグ ・東京メトロ半蔵門線・銀座線「表参道駅」から徒歩13分 ■代々木口(北口) |
明治神宮に行く人にオススメの御朱印めぐり
・代々木八幡宮(渋谷区代々木)
・隠田神社(神宮前)
・東郷神社(渋谷区神宮前)
・金王八幡宮(渋谷区渋谷)
・渋谷氷川神社(渋谷区東)
・鳩森八幡神社(渋谷区千駄ヶ谷)
・宮益御嶽神社(渋谷区渋谷)
・平田神社(渋谷区代々木)
「東京五社」御朱印めぐり
もし、初詣で明治神宮に参拝したのであれば、あわせて参拝したいのが「東京五社めぐり」です。
東京にある約1800近くの神社の中で、特に格式の高い5つの神社が選ばれています。
「東京の代表的な神社を訪ねたい」という方にオススメです。
代々木八幡宮
明治神宮近くにある「代々木八幡宮」
「近くに引っ越した芸能人がブレイクする」と、口コミで話題の神社。
「君の名は」の新海 誠さんの作品『秒速5センチメートル』の聖地巡礼の地。
代々木八幡宮の写真満載の現地レポはコチラ↓
東郷神社の御朱印(明治神宮から徒歩約6分)
原宿の竹下通りすぐそばに鎮座する東郷神社。
「東洋のネルソン」と評された東郷平八郎をまつる神社。
東郷神社の写真満載の現地レポはこちら↓
穏田神社の御朱印(明治神宮から徒歩約11分)
東京のキャットストリート(裏原宿)近くに鎮座する隠田神社(おんでんじんじゃ)
穏田神社の写真満載の現地レポはこちら↓
まとめ
■明治神宮の御朱印・御朱印帳情報 現地レポはこちら↓
神社ごと・お寺ごと・都道府県ごとなど、自分の御朱印めぐりのテーマに合わせて保管すれば、書置き御朱印の整理が楽しくなります。
中紙付きで見栄えも綺麗なので、眺めるのも楽しいです。
書置き御朱印専用の御朱印帳は下記サイトでも取り扱っています。
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比較的、スムーズでした。時間帯に寄っては2,3時間コースも普通にあります・・